2010年12月9日木曜日

Lispを始める前に読んだ記事 その01

ポール・グレアムのエッセイを和訳したものが集まっているページには、Lisp以外にもハッカーの話題や、起業に関するエッセイが含まれているので必見である。必ず目を通しておくように。

※リチャード・M・ストールマンの考え方も、Lispを始める前に読んでおきたい。

※以下は暫く書き足していくことになる。

ポール・グレアム「Viaweb社のFAQ」
Viaweb社の設立にあたって用意したサーバーや使ったLisp、データベースは使っていない、Viawebの読み方など。

ポール・グレアム「LispのFAQ」
Lisp環境の準備、勉強の仕方、Lispを仕事にするには?など。

ポール・グレアム「プログラミングのFAQ」
プログラミングに使うエディタ(viらしい)、どの様にプログラミングを学ぶべきか?いきなりプログラミングしろというのはなぜ?など。

中学一年生によるインタビュー
若いプログラマへのアドバイス、プログラミングが今後どのような方向へ向かうか?このエッセイには大事なことが多いように思う。

ポール・グレアム「ハッカーニュースから学んだこと」
Lispに直接関係する内容ではなく、コミュニティサイトを運営するにあたって参考になる例やヒントなど。Slashdotの様にコメントによって動的に変化するウェブサイトの特徴など。

ポール・グレアム「気晴らしを断ち切る」
これもLispとは直接関係するものではないが、プログラミングに集中するには?と変換できるかもしれない。ネットなどの楽しみを抑えて、仕事に集中するためにはどうしたらいいか?という内容。最後は物理的な解決策で締めてくれる面白いエッセイ。

技術野郎の復讐---Revenge of the Nerds---
上司はなぜJavaを使えと迫ってくるか。全てのプログラミング言語が同じだと思っているからだ。実際はそうじゃない。JavaやPerl、PythonはLispに近づいてきている。プログラミング言語が問題になるときはどういったときか。Viaweb買収のときは、安いマシンにインストールされたFreeBSDのサーバーでLispを使ったソフトウェア…みんな目を丸くしていた。Lispは他の言語の数倍以上の効率で作業することができるんだよ。

「技術野郎の復讐---Revenge of the Nerds---」への反響
先のエッセイについての反論や意見について述べている。最後には反対意見の人のエッセイも紹介されているので、読んでおくこと(2010年12月10日現在、未読)。

簡潔さは力なり---Succinctness is Power---
簡潔さは力である。そうじゃないとしても、簡潔さがどこまで力に成り得るかについて考えるのは有益じゃないだろうか。

頭の中にプログラムを入れる
頭の中にコードを保持したときこそ、問題を本当に理解したと言える。最高のプログラマーが頭の中にコードを取り込んでおくためにしている8つの事。長時間続けて働く、読めるコードを書く、小さく始めるなど。

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